早稲田実業初等部の学費の目安

早稲田実業初等部の学費の目安

早稲田実業初等部の学費の目安 早稲田実業初等部に入学した際には、入学金がかかりますので初年度は130万円台の費用が掛かりますが、それ以降はおおむね100万円から110万円程度の支出となります。
早稲田大学への推薦がもらえることを考えると、それは高い買い物ではないと考えられるでしょう。

学費の中で大半を占める授業料は70万円台ですので、一か月あたり約6万円といったところです。
これを安いと考えるか高いかはそれぞれですが、超難関大学に分類される早稲田大学への切符を手にしていることを考慮すると、早稲田実業初等部はそれほど高いとは言えません。

中等部の受験はかなり倍率が高く狭き門となりますし、一貫教育で良質の教育を与えられるのが早稲田実業初等部の良いところです。
学費は6年間で650万円程度を見込んでおくとよいでしょう。
その後中学から大学までの費用は結構高額になりますが、超有名大学への切符になりますしレベルの高い学習ができるメリットがあります。

早稲田実業初等部のカリキュラムは実践的。

早稲田実業初等部のカリキュラムは実践的。 早稲田実業初等部の教育理念の概要は一人ひとりの生徒の個性を大切にし、伸び伸びとした教育を行うことのあり、いわゆる詰め込み式の学校教育とは一線を画します。
そのため、カリキュラムはたいへんバラエティーに富んだ内容に仕上がっており、そこが支持されています。
例えば、早稲田実業初等部では手を使ってものづくりを行う授業が充実しています。
道具を使って何かを作ったり表現するという作業を通じ、創造力を養うことが目的です。
また、豊富な課外授業が実施されていることも同校の大きな特徴とされます。
自然に触れ、その中から何かを発見し、友達と情報共有したり議論するといった課程が重視されています。
こうしたカリキュラムを通じ、創造力や表現力、コミュニケーション能力、問題解決力といった今後も不可欠な力が育まれます。
さらに、小中高大の一貫教育というメリットを生かした中高等部と連携した授業や、日本文化というベースを理解したうえでの国際理解、外国語教育、ホームステイプログラムなどが準備されています。
このように、非常に重視している国語と算数をベースに考える力を養い、社会で広く活躍するために必要な実践的な能力も併せて習得できるのが早稲田実業初等部の授業です。